まんが甲子園受賞!〜土佐日誌〜

8月2日〜3日の2日に渡り高知県で行われた、第34回全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」の本戦に本校の美術科の2・3年生の生徒が出場し、高知県高等学校文化連盟会長賞を受賞しました!!

185校の応募の中から本戦に出場するのは33校。その中に本校も選ばれ、参加しました。

まんが甲子園では、あらかじめ発表されていた5つのテーマからランダムに発表され、リアルタイムで漫画を描き上げ、その出来栄えで順位を決めます。

2日間あり、第1試合・第2試合で優秀作品が各10作品選ばれ、その合計20校の中から最終審査で10校が賞に選ばれます。

第1試合のテーマは「A」

5時間半かけて描き上げます。本校は言葉遊びを題材とした漫画を作成しました。

第1試合の結果は優秀作品に選ばれませんでした。明日の作品で選ばれないとというプレッシャーの中、ホテルに帰り夕食の後、みんなでもう一度案の練り直し、明日の試合に備えました。

第2試合のテーマは「カモフラージュ」

この作品が2日目の優秀作品に選ばれ、文化連盟会長賞を受賞できました。

又、本校の3年生の生徒がスカウトマンシップ候補生としてチャンピオンとKADOKAWAの2つからスカウトを受けました。

2日間に渡り、漫画漬けになった生徒たち。この経験を忘れず、今後の制作にも活かしていってほしいと思います。

当日、たくさんの応援FAXをいただき、励みになりました。

支えてくださった方々に感謝申し上げます。